資源リサイクル
古紙リサイクル
事業所から排出された古紙や、自治会や子供会の資源回収で集められた古紙を、 段ボール・新聞・雑誌・牛乳パックなどの種類ごとに選別して圧縮梱包し、
国内外のネットワークを活かした安定的な出荷を行なっています。
製紙原料として、国内外でリサイクルされています。
◆種 類 | |||
使い終わった紙を種類ごとに分別します。 この4種類は一般的なものなので、実際に古紙を回収に出す場合は、地域や回収先の分別区分に従ってください。 |
段ボール | 新聞 | 雑誌 | 牛乳パック |
選 別 | 搬入された古紙の種類ごとに選別作業を行い、梱包に使われたヒモやポリ袋、 その他の異物、禁忌品を取り除きます。 |
◆圧縮梱包 | |
選別された古紙ごとにベーラー(圧縮梱包機)に投入し、 古紙ベール品(圧縮梱包品)を生産します。ベール品1個の重さは約1tです。 |
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◆出 荷 | |
生産したベール品(圧縮梱包品)をトレーラーやコンテナに積み込み、古紙原料として製紙工場などの再生工場へ出荷します。 |
※異物や禁忌品を混ぜない
紙以外(金属やプラ、等)は勿論ですが、以下のようなものは処理工程や再生紙の品質に深刻な障害を起こしますので、混ぜないようにしてください。
粘着物のついた封筒、防水加工された紙、裏カーボン・ノーカーボン紙、圧着ハガキインクジェット写真プリント用紙、感光紙、感熱紙、
写真(印画紙、写真プリント紙)、複合素材の紙、金・銀等の金属が箔押しされた紙、プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合わせた複合素材の紙、
捺染紙、感熱性発泡紙、合成紙、臭いのついた紙、水に濡れた紙、油のついた紙、使い終わったティッシュペーパーやタオルペーパー、食品残さなどで汚れた紙など
禁忌品の参考サイト→http://www.prpc.or.jp/menu02/cont01.html
古紙利用製品を使いましょう
古紙はそれぞれ様々な製品に生まれ変わります。古紙を再生利用した製品にはグリーンマーク等が表示されています。 リサイクルの輪を結ぶため、積極的に選んで使うようにしましょう。